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ドーピング検査、アジア人に甘い?

   

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・「asahi.com(朝日新聞社):ドーピング検査、アジア人に甘い? 尿排出量に人種差 - スポーツ



筋肉増強剤としてドーピングが後を絶たないテストステロンに関して、検査法に問題があると指摘する研究が、このほど英国のスポーツ医学雑誌に発表されたとのこと。



人種によって尿に排出されるテストステロンの量が異なるためだ。特にアジア人には、他の人種に比べて基準が甘いという結果が出たという。



 この研究は、世界反ドーピング機関(WADA)公認のスイスの分析機関がイタリア、スイス、アルゼンチン、日本、南アフリカ、ウガンダの6カ国171人のサッカー選手を対象に実施した。



 現在の検査は2段階に分かれ、問題視されたのは疑わしい選手を拾い出す第1段階の検査。尿中のテストステロンと、通常はほぼ同量あると考えられる別の物質(エピテストステロン)の比率を見る。この値が4倍超なら人為的に使った疑いがあると判断して、次の確認検査に移る。



 今回、テストステロンを投与しない通常の状態で171選手の尿を分析すると、値の高い順にヒスパニック系、白人、アフリカ人で1.2〜0.8倍の範囲だったが、アジア人は0.2倍と極端に低かった。アジア人が使用しても他の人種より4倍に達しにくく、検査の網をすり抜ける可能性が高いことになる。



 研究の中心になったクリストフ・ソーダン氏は「人種別の基準値を使ったとしても、精度はまだ十分ではない」(AP)とし、個々の選手特有のホルモン値などを把握するため、長期的に検査値を追跡、記録する『生物学的パスポート』を活用する方向へ進むべきだとしている。



・こりゃ難しい