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競泳日本代表暴力問題:天井選手コメント/水連、再発防止策検討へ/平井競泳委員長による説明

   

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2018/1/14:小関也朱篤選手(25・ミキハウス)が昨年の日本代表合宿で暴力を振るった問題で、被害を受けた天井翼選手(23)が、報道陣の取材に応じたとのこと。

・炊飯当番の時間に遅れたことが暴行のきっかけとされていることについて「(昼食の)1時間前にはしっかり(炊飯をする合宿所の自室に)戻っていた。十分間に合うと思っていた」と、遅刻をしたという認識がないと主張した。二人は集合時間を決めていなかった。

・天井選手は「このような事件でお騒がせしてすみません」と謝罪もした。殴られた顎について「ご飯がちゃんと食べられなかった」と当初は強い痛みがあったと明かした。

・現在は練習に影響はなく、この日も大会に出場したが「少し違和感が残っている」と口腔外科に通院中。

・小関選手からは当日謝罪があった。「こういうことがあったが、同じ所属なのでしっかり頑張っていきたい」と。

1/13:日本水泳連盟の上野広治副会長は、東京都内で報道陣の取材に応じ、日本代表となった選手、指導者に提出を求めている誓約書の内容をより厳格化するなど、再発防止に努める意向を示したとのこと。

・上野氏によると、問題が起きた日本代表のスペイン合宿終了後の昨年12月下旬に小関選手と被害を受けた男子選手の所属先、ミキハウスが双方の事情聴取をして日本水連に報告。1月5日の日本水連常務理事会で、被害届が出ていないことやけがの程度などから、処分の前提となる倫理委員会を開かないことを決めた。

・合宿を率いた平井伯昌競泳委員長は、2月に実施予定だった代表合宿の中止について「時間をいただき、チーム運営を具体的に改善したい」と。

・天井選手が小関選手と担当することになっていた炊事当番に遅れたことについて、炊飯にかかる時間の認識が両者で違っていたことが一因とし、天井選手が当番前にサッカーをしていたのは「時差ぼけ解消の運動だった」と

暴行の状況について平井伯昌競泳委員長によると、後輩選手が平謝りする中、小関は頭をつかみ拳で腹に1発、次に手の甲で顎に1発食らわせた。後輩選手は、相談した先輩から「もう1回謝ってこい」と諭されたが、「納得いかない」とコーチに報告し、知れ渡ることに。事情を聴かれた小関選手は「軽く振り払った」と説明しており、両者の意見は食い違う。

・暴行後、後輩選手はシュノーケリングを使用した練習で顎に痛みを訴え、心配した平井氏がしばらくして経過を聞くと、「だんだん良くなったが、練習を頑張って歯を食いしばったせいか、また痛くなってきた」と訴えたと。