続報:孫楊選手のドーピング違反発覚で中国国内は騒然

      2015/02/03

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11/25:孫楊選手がドーピング違反で3か月の出場停止処分を科されていたことが明るみに出た問題が波紋を呼んでいる。

 新華社通信によると、孫は7月に処分を言い渡されたが、国内の選手権でトリメタジジンの陽性反応が示された5月17日にさかのぼって適用されていたという。

 1500メートル自由形の国内タイトルを剥奪され、罰金5000元(約9万6000円)を科された孫は、韓国・仁川(Incheon)でアジア大会が開幕する1か月前の8月17日、処分が明けた。

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 孫は公聴会で、トリメタジジンは動悸を押さえるために何度か摂取している処方薬で、今年初めに禁止薬物リストに追加されていたことを知らなかったと主張した。

 新華社によると、CHINADAの幹部は、孫が「意図的に違反していなかったとする十分な証拠を示した」と判断したという。

 同幹部はまた、CHINADAがほかにも多くの検査を抱えおり、孫の違反について事前に公表する時間がなかったと説明。新華社が同日伝えた第2報と第3報では、ほかにも6人の選手が陽性反応を示したという。
--中略--
 アジア大会の主催者であるアジアオリンピック評議会(OCA)は、今回のドーピング問題について知らなかったとし、孫が同大会で獲得した金メダルを剥奪する予定はないと述べた。

 OCAの広報担当は、AFPの取材に対してメールで、「仁川アジア大会のドーピング検査では、陽性反応は示されておらず、従ってOCAとは無関係である」と回答した。