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北島ら育てた水連・平井氏が懸念するプロの立場と今後

   

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4/6:日本水泳連盟による「第93回日本選手権水泳競技大会」記者発表会と予想会が行われ、日本水泳連盟青木剛会長、平井伯昌委員長らが出席したとのこと。

 平井委員長は萩野選手の調子について「直接教えているので言いづらいけど、萩野はみなさんが思っているよりも速く泳げると思います」と。

また、スポーツ界のプロ化への動きについて

これについて平井委員長は「いい傾向だと思う」と言いつつ、こう続けた。

「(プロとして)スポーツで仕事をしていくということは、何か特別な選ばれた人間みたいに感じるところがあると思うんですけど、プロになることで得る物だけじゃなく、失っているものもあるんじゃないか。『一般の方には(社員として仕事をするアスリートがいるのに)働いていることを放棄しているんじゃないか』と思われる可能性がある。こういう話は北島や萩野とは話しますが、それだけの覚悟も持ってやらないといけない。僕としては、中には本当にプロとしてできるのかなと思う人もいます」

メダリストという実績と知名度、人気が伴って初めてスポンサーがつくが、「東京五輪バブル」の流れであることも見逃せない。青木会長もこう語る。

「企業が援助してくれることはいいこと。今回、リオで(メダルを)41個取ったことで盛り上がって(プロ選手が)増えたけど、東京五輪が終わればどうなるか分からない。今後どんどん増えるというのは難しいと思う」

と、語ったとのこと。