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勝利を自信に変えて。萩野公介が見せた底力

   

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仁川アジア大会(韓国・仁川|競泳競技・2014/9/21〜9/26|特集日程|)で4冠を達成した萩野公介選手の紹介記事「勝利を自信に変えて。萩野公介が見せた底力」が掲載されています。

 五輪王者の孫をそこまで警戒させたのも、今季、萩野の自由形が進化しているからだ。平井コーチは4月の日本選手権以降、パクの足の蹴りが休むことなく打ち続けているのを参考にもして、硬めのフィンを使ってのキックの練習を取り入れたという。それによって脚力が強くなり、最後まで脚が止まらなくなった。

 さらにインターバルトレーニングの工夫やスタートの練習やターンの時には水中でのドルフィンキックを必ず6回は打つことを徹底的に意識させ、心肺機能を向上させた。それらの効果でスピードがつき、9月の日本インカレでは100mで48秒75を出したほど。4月の日本選手権での400mに続き、アジア大会の200mでも、09年の高速水着時代に内田翔が出していた日本記録更新を果たしたのだ。

 だが彼にとってはそれはすべて、オールラウンダーとして成長し、目標とする個人メドレーでの世界記録樹立を果たすための準備だ。そしてその準備は着々と進んでいる。萩野はリレーを含めて4個の金メダルを獲得し、アジア大会を確かな成長の場とした。