北京五輪日本代表チーム福田富昭選手団長に聞く
北京五輪日本代表チーム福田富昭選手団長のインタビュー記事が掲載されています。
「北京は厳しい戦いになる。アテネでは史上最多の37個のメダルを獲得したが、昨年の各競技の世界選手権から分析すると、27個。10個足りない。そこで各競技団体への支援を強化するために11月、北京対策プロジェクトを立ち上げた。まずはアテネで37個のメダルのうち32個を獲得した柔道、水泳、レスリング、体操、陸上の5競技を軸に支援を打ち出す。その上で5競技に対しては、強化対象の種目と、選手を絞って欲しい、と訴えている。残り7カ月で、効果を最大限に引き出すためには的を絞ることが大切だからだ。」
「中国では反日感情もあり、観衆の味方は期待できない。また大気汚染など環境面でも不安要素がある。戦う上での諸条件はあまりよくないと見られるが、アテネの成績に一歩でも近づけたい。北京での日本選手団の活躍は、16年東京五輪招致への機運をつくる上でも第一歩となるだけに、金メダル数は何とか2ケタ、総数では30個の大台に乗せたいと思っている。日本選手団長として責任を感じるとともに、不安もある。だが、戦う姿勢が大事。北京までにやれる対策は、すべてやり抜き、「戦う」という強い気持ちを持って臨みたい。」
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