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水着騒動:入江陵介選手・ベルナード選手・ブスケ選手らの水着、許可されず

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水着騒動:入江陵介選手・ベルナード選手・ブスケ選手らの水着、許可されず


・「asahi.com(朝日新聞社):入江の水着認可されず 世界記録公認されない可能性 - スポーツ

5/20:入江陵介選手(近大)が男子200m背泳ぎで世界記録を更新した際に着用した水着について、製造元のデサント社は、国際水泳連盟に認可されず、再提出の必要があると発表したとのこと。
国際水泳連盟が3月に導入した規定で、水着に空気をため込む効果のある構造を作ってはいけないとの項目をクリアできなかった。

 国際水泳連盟は5/19、3月の新規定により、世界のメーカー21社が申請した水着348タイプのうち202タイプを認可し、10タイプを却下、136タイプは修正のうえ6月19日までに再提出が必要と発表した。
国際水泳連盟は認可されていない水着で出した記録の扱いには言及していないが、入江選手の日豪対抗でのタイムは世界記録として公認されない可能性がある。

 他にアラン・ベルナール選手(仏)が男子100m自由形で初の46秒台となる46.94を樹立した際に着用したアリーナ社のポリウレタン製の水着や、フレデリク・ブスケ選手(仏)が男子50m自由形で20.94の世界新記録を出したレースで着たイタリアのジャケド社製の水着も認可されなかった。

・「入江の200背泳世界新、公認されない公算も…水着がダメと : エトセトラ : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 デサントの中西悦朗社長は「選手の皆さんには、大変ご迷惑をおかけすることとなり、誠に申し訳なく思います。残念な結果となりましたが、今後改良を続け、選手の皆さんが最大限のパフォーマンスを発揮できる水着の開発に努めてまいります」と。

・「asahi.com(朝日新聞社):入江のタイム、日本記録としては公認 日本水連 - スポーツ
 日本水泳連盟の泉正文専務理事は、入江選手の記録が世界記録として公認されなくても、日本記録から取り消さないと明言したとのこと。
 日本記録が世界記録を上回る事態も考えられるが「国際水泳連盟とは立場が違う。整合性が保てないが、混乱期にあり国際水泳連盟と我々の基準を使い分けるしかない」と。
 日本水泳連盟は水着について「重ね着禁止」「首、肩、足首を覆わないもの」としか定めておらず、素材や浮力などについての規定がないことを記録公認の理由にしている。
 4月の日本選手権などで今回認可されなかった水着で生まれた記録も同様に残す。
 今後の対応は国際水泳連盟が今夏の世界選手権時に来年以降の規定を検討するのを受け考える。

 デサント社は本社で記者会見し、修正を求められた「水着に空気をため込む効果のある構造」について、田山英明アリーナマーケティング部長は「水着と体のすき間に空気がたまることを指していると思うが、同様の水着はこれまでも承認されていた。客観的な基準や検査方法が明記されておらず、きちんと開示してほしい」と。

・「「世界新」入江の水着騒動、デサントは改良模索 : エトセトラ : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
デサントによると、この水着は昨年の北京五輪後に開発されたもので、水着と体の間に空気が入って浮力を生むと判断された可能性があるという。国際水泳連盟からは具体的な改良点は示されておらず、同社では「テストを経て問題はないと判断したが、いくつかの方向性を模索しながら改良していくしかない」と。

・「スポーツナビ|入江の水着は認可リスト外 世界記録公認はさらに時間

・「スポーツナビ|入江の水着、認可保留=一部改良しFINAに再提出へ-競泳
入江選手は「記録が公認の方向に向かえばうれしいが、その結果にかかわらず、世界選手権でのメダル獲得、記録更新を目指したいと思う」と。

・「スポーツナビ|結論待つと日本水連 日本記録には公認
平井伯昌ヘッドコーチは「入江の水着が認可を受けられなかったのは残念」「入江はデサントの水着でなくても世界記録を出せると認識している。入江の価値が下がるわけではない」と。

・「スポーツナビ|世界水泳でマーク刻印 国際水連、認可水着を
5/19:国際水泳連盟のマルクレスク事務局長は、今季の認可水着の発表を受け、今夏の世界選手権(ローマ)では開幕1週間前から各チームに順次水着の提出を求め、チェックした上で公認マークを刻印する方針を示したとのこと。
 同選手権では刻印のある水着しか使用できない。これまでレース15分前だった選手の招集時間を20分前に早め、専用の部屋で水着をチェックする。また現地にも素材の厚さや浮力を測定する機器を持ち込み、適格かを検査できる態勢を取るという。

・「スポーツナビ|記録公認に否定的見解 トンプソン豪代表監督
5/20:オーストラリアの競泳代表チーム・アラン・トンプソン監督は、水着認可問題で電話記者会見し、「個人的には世界記録は認可された水着で樹立されるべきだと思う」と述べ、認可されなかった水着を着用して樹立した入江陵介(近大)選手の世界記録公認に否定的な見解を示した。

・「スポーツナビ|ベルナールは激しく反発 国際水泳連盟水着認可問題で
アラン・ベルナール選手(フランス)は「水着が無効でも、記録は無効ではない」と激しく反発。
 世界記録として公認されない可能性もあるが、ベルナール選手は「(世界記録を出したとき)国際水泳連盟はまだ、その水着が無効であることを知らなかった。むろんわたしも知るはずはない」。「すべての選手が同じ水着を着なければならなかったとしたら、そうした。今後、すべての選手が同じ水着を着用することになるなら、わたしもそうする。真実の姿を世界選手権のプールで証明する」。
 またベルナールのコーチを務めるドニ・オーガン氏は「世界記録がとんだ笑い話になってしまった。もはや世界記録や世界ランキングに何に意味もない」と。

・「スポーツナビ|公認見通しの言及は避ける 入江の世界記録で国際水連
国際水泳連盟のアドレガ広報部長は、国際水泳連盟が認可しなかった水着を着用して樹立した入江陵介選手(近大)の男子200m背泳ぎの世界新記録について「手続き中の事例でありコメントできない」と述べ、公認されるかの見通しについて言及を避けた。

・「スポーツナビ|「迷惑かけおわびしたい」 デサントが入江らに謝罪
4月の日本選手権で入江選手と同様に空気や水を通さないラバー素材を使った同社製水着を着用した選手が13個の日本新を樹立したが、これらの水着はいずれも再提出を求められた。
このため、6月初旬から「アクアフォースゼロ」の商品名で一般販売する予定だった計画を再検討するとのこと。

・「スポーツナビ|入江「もう一度、記録を出す」=今夏の世界水泳に照準-競泳水着問題
 入江陵介選手「悔しさもあるが、ゼロからに戻れたことでうれしい部分もある。もう一度、世界記録を作るチャンスを頂いた」と。
 今後使用する水着について、入江は「(新基準で)公認された水着の中で、自分がいいなと思うものを着たい」と。「前半の入りやバサロの改良があったからタイムが出た」「悲しいの一言。水着の影響じゃない、と必死に努力している選手の姿を見てほしい」・

・「スポーツナビ|今後も技術革新先駆ける LR認可のスピードが声明
 英スピード社は、レーザー・レーサー(LR)が、国際水連(国際水泳連盟)が定めた水着の新基準に基づいて認可されたと発表し「今後も国際水泳連盟のルールに従い、スイマーのための技術革新を先駆けてまいります」との声明を発表した。

・「スポーツナビ|スピード社の国内提供水着は認可

・「水着問題 入江「泳ぐのは自分」一問一答(産経新聞) - Yahoo!ニュース
 --世界新記録は水着の効果で出たと思うか
 「あまり関係ないと思う。キャンベラでは、前半の積極性、バサロキックの改良など日本選手権での課題を克服するため、直前の練習ペースを上げて臨んだのが好結果に結びついたと信じている。水着の影響ではない」

・「DESCENTE:国際水泳連盟(FINA)からの承認について
Posted by オクムラ@SWIMMING VIEW