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水泳・萩野の背中に生えた「羽」 奇跡の1枚はこうして生まれた

   

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160516

非常に印象に残る写真「萩野の背中に生えた「羽」」の撮影秘話が掲載されています。

 ところが、西畑カメラマンはこの写真を本社に送稿しませんでした。

 新聞社のカメラマンにとって、ナイターは時間との勝負。西畑カメラマンはこのレースで、選手入場から表彰式までの約10分間に、およそ800枚を撮影しました。その中から、次のレースが始まるまでの限られた時間で、しかも朝刊の締め切り時刻に追われながら、最適のカットを選び、送稿しなくてはなりません。

 「たとえばバタフライなら、腕が指先までピーンと伸びていて、選手の顔があごぐらいまで見えているものがスポーツ写真の王道です。萩野選手の写真は、本来ならタイミングがもう少し後の方がいいんです」。実際、翌日の朝刊(東京本社発行の一部紙面)に載ったのは、その言葉通りの別のカットでした。

 “羽”に気づいたのは締め切り後。取材を終えて、会社に戻った後だったそうです。