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バルセロナ世界水泳:心身ともに充実…注目は萩野公介&寺川綾

   

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【バルセロナ世界水泳選手権】(バルセロナ・2013/7/19〜8/4|特集公式HPスケジュール|)での活躍が期待される萩野選手と寺川綾選手らの紹介記事が掲載されています。


 最も力点を置いているのはもちろん、昨夏のロンドン五輪で銅メダルを獲得した400メートル個人メドレーだ。ロンドン大会を制したライアン・ロクテ(米国)が今大会、同種目での出場を見送っただけに、金メダルの可能性は十分。大会最終日に行われるため、疲労の蓄積具合で不利な面もあるが、「目標は変わっていない。金メダルを含む複数種目でのメダル獲得を目指す」と言い切る。

 女子100メートル背泳ぎの寺川は、ロンドン五輪で銅メダルを獲得後、約3カ月の充電期間を経て復帰してから、好調を維持し続けている。対抗戦でも、世界舞台での決勝ラインといえる1分の壁をラクラク突破(59秒42)し、「今日が一番リラックスして臨めた。泳ぎの内容は良かった」とベテランの風格。

 4月の日本選手権でマークした58秒84は、今季の世界ランキングで2位につける。「(2年前の世界選手権より)確実にメダルへの執着心は強くなっている」。手元にある五輪メダルが、自信と意欲の源だ。

 お家芸の男子平泳ぎ勢は、北島康介(日本コカ・コーラ)が50メートルと100メートル、200メートル世界記録保持者の山口観弘(東洋大)が100メートルと200メートル、またロンドン五輪200メートル銅メダリストの立石諒(ミキハウス)は200メートルのみで五輪に続く表彰台を目指す。

 背泳ぎの第一人者、入江陵介(イトマン東進)と勢いある萩野の、世界トップを争う日本人対決にも注目だ。3年後のリオデジャネイロ五輪へ向け、競泳陣が日本スポーツ界の先頭を切り、明るい材料を手に入れられるか。