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東京五輪:東京五輪、暑さ難敵 選手・観客の熱中症防ぐ #tokyo2020

   

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2020年東京五輪・パラリンピックで選手や観客の熱中症を防ごうと、競技場周辺やマラソンコースの暑さ対策が急ピッチで進んでいるとのこと。

 都は16年度、マラソンコース沿いや競技場が集まる臨海部の都道など計約45キロの街路樹を調査。7割にあたる約2千本を剪定対象に選んだ。

 通常は枝葉を短く刈るが、今回は枝葉を伸ばすために長さをそろえる。靖国通り(東京・千代田)のスズカケノキは幅2.7メートル、高さ8.6メートルほどだが、3年ほどかけて幅6.5メートル、高さ12メートルまで育てる計画だ。国の実証実験によると、木陰は日なたに比べて路面温度が最大約7度低くなる。都公園緑地部計画課の根来千秋課長は「五輪後も対策を続け、歩行者が涼しく過ごせる環境をつくりたい」と意気込む。

 陸上競技のコースとなる車道の改良も進んでいる。都の16年夏の調査では、真夏日の東京・日本橋の路面温度は最高で60度になる。このため、都や臨海部の自治体は熱をためやすいアスファルトに遮熱性の樹脂を塗って、太陽熱を反射させる作業に着手した。路面温度を最大で8度ほど下げられるという。

 国土交通省は今年度から、壁に植物を植えたりはわせたりした「緑化壁」の開発に官民共同で乗り出す。街中に簡単に設置できる仮設型の緑化壁が、周囲の気温をどの程度下げるか検証する。