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東京辰巳水泳場:2020年東京五輪以降も存続へ
5/1:東京都は、東京辰巳国際水泳場を、2020年東京五輪・パラリンピック後も存続させる方針を決めたとのこと。
隣接地に東京五輪競泳会場となるオリンピックアクアティクスセンターを新設するため、存続か廃止かを検討されていた。
- 辰巳水泳場は観客席が三千六百席しかなく、運河に面していて大幅な拡張工事も難しい。このため都は、五輪の競泳会場などとして一回り大きいアクアセンターを新設。辰巳水泳場は水球会場として使うことになった。
- アクアセンターは、隣の都立公園内に六百八十三億円で建設し、大会時は二万席を確保、大会後は五千席に縮小する。
- 辰巳水泳場は築二十年以上で老朽化が進んでいるため、都は一二年度から既に大規模な改修工事を進めている。一期工事では十五億円を支出。東京での五輪の開催決定後、会場の全体計画が見直され、大会後の見通しも立たなかったため、二期工事はいったん見合わせていた。今回、存続の方針を決めたことで、本年度中に二期工事の基本設計をやり直す。一九年十二月の完成を目指し、五千席に増やすなど五輪会場として必要な工事や改修を終えるとしている。
- 都オリンピック・パラリンピック準備局スポーツ推進部の小室明子部長は、本紙の取材に「アクアティクスセンターとは異なる機能を有するスポーツ施設として活用を検討する」と説明。
- 地元の江東区が、どちらかの水泳場をアイススケート場にと要望していることについて「江東区の要望も視野に、プールに限らず広くスポーツ施設として活用法を考えたい」
- 辰巳水泳場だけでも年五億円弱の維持費が必要で、存続させれば二施設分の維持費が毎年かかる。