国際水泳連盟事務総長、2020 東京五輪、午前決勝は「論理的」=競泳は開会式翌日から9日間

   

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2018/8/2:国際水泳連盟(FINA)のコーネル・マルクレスク事務総長がインタビューに応じ、2020年東京五輪(特集)の競泳決勝を米国のテレビ放映に合わせて午前に実施することについて「国際オリンピック委員会(IOC)による論理的な決定。われわれの選択肢は、イエスしかない」と述べたとのこと。

 同じく午前決勝だった08年北京五輪では、高速水着の効果もあって多くの世界記録が出た。マルクレスク氏はその点などを挙げ、「北京では大きな問題がなかった。選手は準備期間が2年あり、各国のコーチも時差による体内時計の調整を含めて経験がある」と話し、選手に与える影響は小さいとした。

五輪収益配分などの条件を引き出すため、IOCと綱引きをしていたと指摘する声もあるが、「IOCには常に協力する。彼らには世界的な視点があり、われわれがルールを作るのは難しい」と述べ、交渉については「していない」と述べた。

 またマルクレスク氏は、競泳を9日間で実施すると明らかにした。開会式翌日の7月25日午後に始まり、8月2日午前の決勝まで。実質的には8日間でリオデジャネイロ五輪と変わらず、種目数が増えて日程が詰まるため、多くの種目に出場する選手にとってはやや負担が増す可能性もある。