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上野広治競泳委員長インタビュー「2015年選考基準及び施策」スイミングマガジン2014年12月号より

      2015/02/03

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SWIMMING MAGAZINE (スイミング・マガジン) 2014年 12月号 [雑誌]に掲載されている上野広治競泳委員長インタビュー「2015年選考基準及び施策」から抜き書きしました。

2014年の総括

最大の特徴

  • 2014年の選考会を二つにした(日本選手権、ジャパンオープン)

選考会を二つにした理由

  • これまで、中間年はあまり強化がうまくいっていないという評価だった
  • そのため、今回は一人でも多くの選手に派遣標準を突破してもらいたい
  • そのために、2つの選考対象大会を設定した

成果

  • 2回目(ジャパンオープン)で切れた選手が複数いた全体的に見て突破人数が少なかったが、2回にした成果はあった

悪かった点

  • 結果として、派遣標準記録を突破せずに代表入りした選手が2つの国際大会で派遣標準記録を突破出来ていない

良かった点

  • 2つの国際大会で金メダルを初めて獲った選手がでたこと
  • 特に、小関、渡部がパンパシで金メダルを獲得したことは選手、コーチともに自信をつけた
  • もちろん入江 、萩野の活動は申し分ない

アジア大会の重要性

  • (五輪と同じように)選手村に入る(貴重な機会)
  • レベルの上がっているアジアを制して世界大会へ勝負を挑むという構図

今後の予定

  • ドーハ世界短水路選手権(2014/12/3〜7・カタール・日本代表)
  • インターナショナル標準突破者とこの夏の国際大会出場選手にアンケートをとってから水泳連盟指定大会ランキング上位から選んだ。
  • リレー派遣を前提に32名を選出
  • 4カ国対抗
  • 大会ルールにより24名選出
  • 豪州遠征(豪州・パース・2015/2/27〜3/1|日本代表一覧
  • これまでと違い21選手中、8名がインターナショナル標準突破の大学生-社会人を選んだ
  • これは、ジュニアの大会が増える一方、大学生-社会人選手の強化が進んでいないため

合宿について

  • 例年通りインターナショナル合宿開催
  • スケジュールの関係(ドーハ世界短水路の開催)で自由形合宿が無くなった
  • 自由形合宿の代わりにドーハ世界短水路にフリーリレーの派遣枠を設けた

2020年東京五輪をにらんだ取り組み

  • 中学1-2年生についてはナショナル標準突破した選手はその種目に限り翌年の日本選手権とジャパンオープンに出場できる。
  • また、同一種目であればもう一種目エントリー出来る。

2015年カザン世界選手権選考基準について

  • 派遣標準を突破して2位以内
  • リレーの派遣については派遣標準を突破出来なかった場合、要検討
  • あきらかに(リオ五輪出場権のかかる)12位の目安からかけ離れている場合には選考しないこともありうる。
  • 世界選手権と世界ジュニア選手権(条件を満たせば)は両方とも参加出来る

世界ジュニア選手権の選考基準

  • 日本選手権及びジャパンオープン(日本選手権優先)各種目1種目2名の範囲でジュニアエリートA標準突破者

ユニバーシアード選考基準

  • 日本選手権で日本オリンピック委員会の定める派遣人数枠のなかでレベルの高い順
  • 前回大会の38名程度を(日本オリンピック委員会に)希望