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寺川綾さん:"卒業"会見

   

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12/4:ロンドン五輪女子100m背泳ぎ、女子400mメドレーリレー銅メダルの寺川綾さん(29・ミズノ)が、都内で"卒業"会見を開き、「長い間、選手生活をやらせてもらったが、今シーズンをもって選手生活を卒業します。皆さまのたくさんのサポートのおかげで、思っていた以上に第一線で競技ができた。感謝の気持ちでいっぱいです」と話したとのこと。

 

 -このタイミングで引退を決意した理由は

 寺川 本当は去年のロンドン五輪で集大成として終わるつもりだった。(今夏の)世界選手権の内定をいただいていた。そのチャンスを捨てるわけにはいかなかった。ただ、五輪が終わって、ゴールが近づいていると感じていた。体力が限界とかの問題ではなく、今季はケガをするなど、故障が多かった。100%の力で、練習、大会のパフォーマンスができなかった。そんな自分を許せず、(9月の)東京国体を終えたときに、もう終わりだなと感じた。

 

 -まだ力はあると思うが

 寺川 故障が、自分ではどうにもできなかった。練習したくてもできない。治しようがない。自分の中ではもっとできたのにとの気持ちがあった。(今夏の)世界選手権でもケガさえなければと思うところがあった。でも、それを言い訳にはしたくなかった。

 -どんなケガなのか

 寺川 足首。簡単にいうとねずみ。細かい骨が関節に詰まった状態。今から手術してリハビリして金メダル狙えるかというと、厳しいと感じた。

 -今後の夢と目標は。

 寺川 水泳がすべてだったので、選手のときは目標がすぐに思い浮かび、想像がすぐにできた。選手でなくなると、自分の姿がどうなのかイメージがわかない。ここからスタート。自分にしかできないことを探して頑張っていきたい。

 

 -女子背泳ぎの若手が育っていないが

 寺川 背泳ぎの選手は世界に出てもメダルを取ってきていた。自分もそうなりたいと思っていた。後輩たちには、また五輪でメダルを取れるように、コツコツと頑張ってもらいたい。

 

 

寺川綾公式フォトエッセイ 夢を泳ぐ。
寺川 綾 撮影:高須力

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