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平成ひとケタ(7) 競泳・入江陵介(17)

   

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入江陵介選手の紹介記事「平成ひとケタ(7) 競泳・入江陵介(17)」が掲載されています。

 細身の入江はスイマー独特の“水をつかむ”感覚を大切にしてきた。パワーに頼るのではなく、自ら水の抵抗の少ない美しいフォームを完成させた。今は水の入ったペットボトルを額に乗せたまま泳ぐことさえできる。
 入江の成長に合わせるかのように、「スパルタ教育」で知られたイトマンSSの指導法も変わりつつある。昨年から高地トレーニングをやっと始め、陸上トレーニングも週1回は選手自身に任せた。他のクラブが背中の筋肉を鍛えるために行っていたシャドーボクシングも試してみた。入江は「練習の雰囲気は明るく楽しい」と話す。
 道浦は変化の理由をこう説明する。「選手はいろんなところから情報を得ているから、昔のようにがむしゃらにスパルタという形ではできなくなった」
 インターネット上で、他のクラブの指導法を見られる。試合や代表合宿で情報を交換し合える。練習目的が明確に示されなければ、選手が納得しなくなった。自主性尊重に切り替えた新しい指導法で成長した一人が、入江といえる。