朴泰桓(パクテファン)選手ドーピング陽性報道:続報

      2015/02/03

[`evernote` not found]
LINEで送る

1/27:韓国検察は、朴泰桓(パクテファン)選手へ注射を処方した病院関係者を召喚調査し、関連資料を確保したと発表したとのこと。
 検察は、薬物投与の目的と過失かどうかを判断し、近日中に起訴の有無について決定する方針。

 朴泰桓選手の所属事務所によると、アジア大会へ参加する約2か月前、海外でトレーニングを終えて韓国に帰国し、A病院から無料でカイロプラクティックおよび健康管理の提供を受けたという。当時、A病院で注射を打つこととなり、これが禁止薬物だったと主張している。
 朴選手は注射の成分を気にしていたため「禁止薬物は入っていないか」としきりに確認していたものの、担当医師は「全く問題がない注射だ」と回答していた。

朴泰桓選手が2014年7月にソウルの病院で、筋肉増強剤の一種で禁止薬物のテストステロンを成分に含む注射を受けたと明らかにした。

  • 韓国水泳連盟の関係者によると、朴選手は昨年9月、仁川アジア大会開幕前に受けた国際水泳連盟の検査で陽性反応を示し、10月に同選手側へ結果が伝えられた。
  • 検察は、朴選手が薬剤の正式な名称や成分を知らないまま注射を受けたとみている。
  • 朴選手側は「注射の成分を数回にわたり確認したが、病院が問題ないと言っていた」と主張
  • 病院側は「男性ホルモンの数値を高めるため注射を打った。禁止薬物とは知らなかった」と

一部メディアは、予防義務は選手にあるとの韓国アンチ・ドーピング機構関係者の見方を伝え、2016年リオデジャネイロ五輪に出られない可能性に言及した。

1/27:大韓水泳連盟関係者はドーピング検査で陽性反応を示した事実を昨年10月末に国際水泳連盟(FINA)から通告されていたことを明らかにした。FINAの規定により聴聞会で処分が確定するまで事実を公表できなかったという。
 大韓水泳連盟はFINAから処分に関する具体的な日程は通知されていないとしているが、海外メディアなどによるとFINAは2月末に聴聞会を開き、朴選手に釈明の機会を与える予定という。