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“問題児”金メダリスト、孫楊が世界水泳でまた一騒動 水中で接触のブラジル女子選手に腹立て頭や腕に“足蹴り”

   

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“問題児”金メダリスト、孫楊が世界水泳でまた一騒動 水中で接触のブラジル女子選手に腹立て頭や腕に“足蹴り”

2015年カザン世界水泳選手権(2015/7/24〜8/9・ロシア・カザン|特集|スケジュール競泳全体スケジュール)最終日、ブラジル選手とのトラブルが報じられた孫楊選手の記事が掲載されています。

 中国のスポーツ専門サイト「体壇網」などによると、同1500メートルの決勝レースを夜に控えた孫楊がウオーミングアップ用のプールで泳いでいたところ、同じコースを泳いでいたブラジルの女子選手、オリベイラと接触した。

 ブラジルメディアは、怒った孫楊がオリベイラの足を引っ張ったと報じている。その後、2人は押し合いになり、孫楊はオリベイラの頭や足、腕を足で蹴ったという。口論の声は次第に大きくなり、周囲の選手も異変に気づいた。198センチの孫楊と争う169センチのオリベイラに加勢しようと、ブラジル選手15人が駆けつける騒ぎとなった。

 一方、「水泳を熟知する者ならばみな、プールの中で体の接触が避けられないことを知っている」と主張する中国国営新華社通信が、「孫楊本人の記憶」として伝えた状況はこうだ。

 連日のレースで体調が悪かった孫楊は、プールに入ったあと、使用が禁止されているフィン(足ひれ)をつけて練習していたオリベイラに蹴られた。

孫楊は辛抱できずに、フィンをつかんで停止させた。フィンの使用をやめるように言うつもりだったという。しかし、会話はかみ合わず、誤解が生じた。

 「気性がせっかちなブラジル娘」がフィンで孫楊をなぎ払ったため、孫楊もさらに激高し、フィンを外させようとした-と、新華社通信は孫楊を擁護している。

 どちらの主張が真実なのかは分からない。しかし、騒動の後、ブラジルチームは即座に国際水泳連盟に抗議文を提出している。さらに中国チームのヘッドコーチが、ブラジルチームにわびを入れにいっていることから、孫楊の言動に問題があった可能性が高い。