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【私の失敗(2)】寺川綾、手の震え止まらず…気持ちが切れていたアテネ五輪後

   

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昨日掲載した「【私の失敗(1)】寺川綾、強面のお兄さんにカバンつかまれた 注目集め町で恐怖体験 (1/2ページ) - スポーツ - SANSPO.COM(サンスポ)」の続きの記事「【私の失敗(2)】寺川綾、手の震え止まらず…気持ちが切れていたアテネ五輪後」が掲載されています。

 帰国後、周りの人からは「次の北京五輪でメダルを目指すんだよね?」と何度も言われた。だが、自分の中で「メダルを絶対に取りたい」とは思えなかった。自分の想像以上に周囲の期待の方が大きかった。応えないといけないと、頑張ってきたが、「私の水泳ってこんなものではない」と感じていた。期待に応えるのが苦しくなった。

 「このままいつもと同じように過ごしていたら駄目になる」。05年4月、練習拠点を米ロサンゼルス郊外のスイミングクラブに移した。現地で驚いたことは、米国では頑張るか頑張らないかは自分次第だということ。日本では全部コーチがやってくれて、何でも与えてくれる。自分はただ泳ぐだけでいい環境だったけど、米国の選手は違う。練習メニューを理解して、そこからは自分自身との戦いという感じだった。