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<ストップ プール事故>「飛び込み禁止 どうなのか」鈴木大地スポーツ庁長官に聞く

   

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3/7:水深の浅い学校プールに飛び込んだ子どもが首を骨折するなど重傷事故が多発している問題について、鈴木大地スポーツ庁長官のインタビュー記事が掲載されています。

 水深が三メートルあれば、まったく事故にはならないだろう。だが維持費や建設費の問題もあり、水深が浅く、小さな子も使えるようにと、プールの構造上の問題があったと思う。

 飛び込みという行為は楽しみでもある。飛び込みを思い切りできる環境や指導者の資質整備が大事。一メートルのプールでも飛び込みの練習はできる。指導法が問題で、質の高い教員を採用することが大切。スタート台からは技術を要するので、最初は水面に近いところから段差がない形で飛び込みをする。なんでもかんでも危険だからと全面禁止し、もやしっ子を育てあげていくのはどうかなと思う。

 -授業で飛び込みスタートを禁止しても、大会に出るための部活の練習はどうするかという問題が残るが。

 昭和四十年代に造られた学校プールの建て替えが議論となっている。六、七、八月しか使わないのに一校に一つプールは必要ない。地域の温水プールを学校の練習でも使うなど、環境整備に取り組みたい。

 -長官の経験から飛び込みスタートの技術習得は難しいか。

 児童期は体が成長するし頻繁にやっていないと、一年に一回ちょっとだけでは危険なことは避けた方がいいかと思う。難しいが全面禁止ではなく、段階を踏んでの指導が重要。