2021/6/8:東京五輪2020で行われる「午前決勝」対策についての記事が掲載されています
- 東京五輪の競泳は、米国内での放映権を持つテレビ局が自国のゴールデンタイムでの放送を希望したため、決勝の開始が午前10時半に設定された。
- 瀬戸大也選手は5月末から、これまで午後に行っていた最もきつい練習を火曜、金曜の週2日、朝に行うことにした。決勝を想定して午前10時にメインの練習を始める。
- (瀬戸大也選手は)「午前決勝といっても選手の条件は一緒。朝は苦手じゃないなと、自分の中では思っている」
- 大橋悠依選手は「携帯電話の画面を見る時間が増えると寝つきが悪い。早めに電話を遠ざけるとか、対策が必要」
- 東京五輪と同じく午前決勝だった2008年北京五輪。入江陵介選手が、ただ一人の経験者となる。日本チームのミーティングで体験談を話すなど、当時の状況を共有。対応方法は選手によって異なるが、チーム一丸となって対策に乗り出している。