豪州、12月の世界短水路選手権に代表チームを派遣せず

2021/8/16:オーストラリア水泳連盟のアレックス・バウマン会長は、2021年世界短水路選手権(アラブ首長国連邦・アブダビ|2021/12/16〜21)に、豪州代表チームを派遣しないとする声明を出したとのこと。

  • オーストラリア政府が課している新型コロナウイルス感染拡大防止を目的にした厳格な“出入国規定”が要因。
  • 14日間の自主隔離が必要になっているが、短水路の世界選手権に出場して帰国すると、クリスマスも新年も家族と会うことが難しくなることから「実現可能とは思えない」として9/23〜26日までメルボルンで開催予定だった国内選考会を中止にしたことを明らかにした。
  • 個人として世界選手権への出場資格を持っている選手に対しては、本人が出場を希望するのであれば支援するとしている。

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