2021/5/19:日本水泳連盟会長の青木剛会長(74)が6月の改選で退任し、前スポーツ庁長官の鈴木大地氏(54)が、日本水連の次期会長候補に浮上したことが分かったとのこと。
- 鈴木氏は、昨年9月で5年間務めたスポーツ庁長官を退任。
- 現在は順大教授であるとともに、国際水連理事を務め、4月には国際水泳連盟殿堂入りを果たしている。
- 74歳の青木会長は、理事在任が33年目となった。本年度から始まった国内競技団体の健全運営の指針「ガバナンスコード」では理事の在任期間は原則10年。
- 鈴木氏は現在、日本水連で役職についていないために、正式な手続きが必要になる。6月の改選では、まず評議員会で新しい役員が選ばれ、その後の理事会で次期会長が決まる流れだ。