ISL2021レギュラーシーズン最終戦:「かえる軍団」8位 北島康介GM大一番へ「リフレッシュして臨みたい」

2021/9/26:国際競泳リーグ2021(ISL)レギュラーシーズンを終えTokyoFrogKingsは8位/10チームとなり、準決勝進出をかけたタイブレーク(9/29〜30)に進むことが決まった。

  • 8チームで争う準決勝(11月、オランダ)は上位6チームが自動的に進出。残り2チームはレギュラーシーズンの下位4チームが、準決勝進出をかけたタイブレーク(9月29、30日)を行う。
  • 北島康介GMは「選手は体を休めて、しっかりリフレッシュして次のマッチに臨みたい。上位2チームに入るしかない。後がないと選手たちも感じているし、準決勝に進ませてあげたい。しっかり準備したい」。
  • 第10戦最終日は、瀬戸大也選手(27=TEAM DAIYA)が、200mバタフライで1:51.13、400m個人メドレーで3:58.65で1位。この2レースでボーナスポイントも含めて34点を獲得。
  • 400メートル個人メドレーでは、東京五輪2020金メダルのカリシュ選手(米国)と5.34差、銅メダルのスミス選手(オーストラリア)と11.80差。
  • 瀬戸選手は「きつすぎて笑顔を出せずにレースしていた。疲労がたまってます」と苦笑い。それでも「準決勝に来たいので、疲れをとって、自分が大量得点をしっかりとっていきたい」。
  • 大橋悠依選手(25=イトマン東進)も400m個人メドレーで4:28.33で1位。ボーナスポイントも含めて19点を獲得。
  • 大橋選手は「勝てて良かった。平泳ぎで足がかかるようになって、自分の泳ぎができていた。あと1戦、大事な試合がある。自分の役割を果たしたい」
  • 11月の準決勝に進出すれば、本多灯選手、長谷川涼香選手らが合流する予定。
  • ・「瀬戸大也とテレビ解説の萩野公介が軽妙やりとり「きてよー、こっち!」 – 水泳 : 日刊スポーツ

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