2022/4/22:国際水泳連盟は、ロシアによるウクライナ侵攻を支持する集会に参加したとして、東京五輪男子100m・200m背泳ぎで2冠のエフゲニー・リロフ(ロシア)に9カ月間の大会出場停止処分を科したとのこと。
- リロフ選手は、3月にロシアのプーチン大統領がモスクワで開いた集会に参加。複数のアスリートとともに、ロシア軍の象徴とされる「Z」の文字の書かれた洋服を着用していた。
- リロフはロシア紙のスポルト・エクスプレスに対し、弁護士が処分について調査していると述べたが、異議申し立てするかは不明。同選手は集会への参加により、水着メーカーの英スピード社とのスポンサー契約も解除されている。
・「ロシアが非難「スポーツの理念に反する」東京五輪競泳2冠リロフへの9カ月間の大会出場禁止処分 – 水泳 : 日刊スポーツ」