「コーチとは自分を知ることから始まる」の内容
バスケットボール指導者で、カウンセラーの著者が贈る『人を育てる36章』自分に合った、自分にしかできない指導法が見つかる――。
「コーチとは自分を知ることから始まる」の目次
■第1クオーター/コーチとしての自分
1 コーチングとは何か
2 なぜコーチをするのか
3 メンターを持つ
4 アシスタントコーチ
■第2クオーター/人間としての自分
5 自分を定義づけるものとは
6 自分は健康か
7 自分を動かすものは何か
8 パワー、権力
9 コントロール
10 リスペクト
11 インテグリティ
12 価値観と時間
■第3クオーター/ヒューマンスキルの活用
13 聴く、観察する
14 コミュニケーション、忠誠心、信頼、当事者意識
15 リーダーシップ
16 対立
17 批判
18 審判
■第4クオーター/スタイル、テクニック、哲学
19 パッション・エナジーあぶれるコーチか、テクニック・ディテールにこだわるコーチか
20 恐怖・威圧か、責任・規律か
21 「使ってくれ、そうすれば力を見せる」-「力を見せてくれ、そうすれば使う」
22 勝ちにいくプレーか、負けないようにするプレーか
23 ポジティブなプレトーク、ネガティブなポストトーク
24 意志を貫く
25 弱みよりも強みに注目する
26 競争心を高める
27 運動能力・競技力以外の力を評価する
28 枠にとらわれない考え方をする
29 優秀な選手を退屈させない
30 熱心さに欠ける選手を指導する
■オーバータイム/メンタル・サイド
31 プラン/プロセスか、目標/結果か
32 25パーセントルール
33 メンタル・キャパシティを広げる
34 選手に自分の試合を分析させる
35 選手はどうコーチされたいのか
36 データで選手を納得させる