2021/ 3/1:2022年5月に福岡市で開かれる世界水泳選手権の開催経費が、市の試算で、当初の想定から50億円以上増えて180億~190億円に膨らむ見通しとなったとのこと。
- 会場整備費の増加が理由で、市の負担も90億円超に増える可能性があるという。
- 東京五輪・パラリンピックが1年延期になったことを受けて、開催が2021年7月から22年5月に変更された。
- 時期が夏の7月から5月になったことで水温の調節ができる設備や屋外の仮設プールにつける屋根など約13億円分の整備が新たに必要になったという。
- 国際水泳連盟(FINA)がウォーミングアップ用のプールの増設などが必要と指摘したことも理由という。