2021/ 1/18:平井伯昌・競泳日本代表ヘッドコーチのエッセー、金メダルへのコーチング:競泳日本代表、2度目の緊急事態宣言に「落ち着いて受け止められています」が掲載されています。
- 年末年始の練習は大変順調にできました。昨年12月に長野県東御市で行った準高地合宿で泳ぎと体作りのベースができていたので、そのままJISS(国立スポーツ科学センター)での合宿に入って、しっかり強化に取り組めました。
- 昨年12月の日本選手権を欠場した大橋悠依も練習に合流
- このオフのトレーニングのポイントの一つは、陸上トレーニングと泳ぎの連動性を高めることです。
- 昨年の緊急事態宣言のときに感染防止策をとりながら練習することについて学習してきたところがあるので、落ち着いて受け止められています。
- 昨年、ハンガリーのブダペストであった競泳の国際リーグ(ISL)に出場して勉強になったのは、バブルという感染対策です。
- 2月の日本選手権を終えてから、選手たちには「自分のことをコントロールできなければ泳ぎもコントロールできない」と話してきました。大事なことなので、これからも言い続けていきます。