2023/1/7〜8:東京都新春水泳競技大会2023(東京辰巳国際水泳場|25m)に池江璃花子選手が出場したとのこと。
- 2023/1/7:第1日目、池江璃花子選手は女子50m自由形を24.76で2位。
- 去年9月の国民体育大会を最後にレースには出場せずトレーニングを重ねていて、6日まで行ってきた強化合宿の一環として出場
- 体がかじかんで思うように動かせなかった
- 女子50mバタフライでは25.86で1位
- レースのあと池江選手は「思っていたレースができず、タイムもさんざんな結果で、気持ちの入れ方とかレースプランとかもあまりうまくいかなかった」
- 世界選手権の代表入りを逃すなど思うような結果が出せなかった去年について、「思っている以上に病気の影響が大きく、戻れているように見えて実は戻れていないことが分かって、うまくいかないことの方が多かった。速くなりたい、強くなりたいと思っているが、思えば思うほどうまくいかず、空回りがずっと続いている」
- ことし7月の世界選手権に向けて、「今はどんなに頑張っても自分を認めることができず、否定ばかりしているのが一番の原因だと思う。これから自信をつけてまずはちゃんと代表に入れるようにしたい。オリンピックの前年でもあるので気持ちを入れて臨みたい」
- 1/8:第2日目、女子100m自由形を53.59で1位。
- レースのあと池江選手は「きのうとは違う動きをしないと改善できないと考えたことがレースにつながった。きょうはトータルではよくはないが悪くもなかった。ことしは世界選手権の代表に個人でしっかり入りたい」
・「池江璃花子、2023年初泳ぎVも「散々だった」 大橋悠依は棄権/競泳 – サンスポ」
- 100m背泳ぎなど2種目にエントリーしていた大橋悠依選手は棄権した