2022/9/19:日本水泳連盟は「2022年度下期及び2023年度上期選手選考方法について」を発表しました。
— 水泳・競泳情報のSV (@okumurasv) September 19, 2022
【2022年度下期国際大会選考方法(2022/9/19現在)】
競泳W杯
- インターナショナル以上・世界選手権(福岡)スタンダードA大学生以下の選手の自費参加とする。
但し、渡航に際しては連盟の手配にて行うことを条件とする。 - 派遣対象大会は下記の全戦出場もしくは2・3戦の出場いずれかとする。①10/21-23 ドイツ・ベルリン ②10/28-30 カナダ・トロント ③11/3-5 アメリカ・インディアナポリス
第16回世界短水路選手権(オーストラリア・メルボルン 12/13~18)
- 選考大会は日本短水路選手権(10/22〜23 |東京辰巳国際水泳場)とする
- 選考は、日本水泳連盟選手選考委員会があたり、世界短水路選手権編成方針・主旨に沿って選考する
- 本大会参加の辞退を認める
ジュニア選抜遠征(オーストラリア・オークランド 1/20〜22)
- 選考大会はジャパンオープン(12/1〜4 |東京辰巳国際水泳場)とする
- 選考は、対象競技大会競技規則に基づいて日本水泳連盟選手選考委員会があたり
編成方針(日本水泳連盟が決定する)に沿って総合的な判断により選考する - 参加有資格者は、中学1年生から高校2年生までとする
- ジュニアナショナルチーム合宿の参加を条件とする
- *世界短水路選手権代表選手を除く(当該選手は辞退を認める)
第11回アジア選手権(UAE・アブダビorドバイ 2/25〜3/4 仮)
- 選考大会はジャパンオープン(12/1〜4 |東京辰巳国際水泳場)とする
- 選考は、日本水泳連盟選手選考委員会があたり、アジア選手権編成方針・主旨に沿って選考する
- リレーは別途考慮し選考する
- 参加有資格者は、高校3年生から大学4年生までとする
- 本大会参加の辞退を認める
ジュニアブロック遠征(シンガポール 3月)
- 選考は、各ブロックに一任とし、日本水泳連盟に推薦し、日本水泳連盟選手選考委員会が選考する
- 参加有資格者は、中学生及び高校生とする
- 2004年4月2日以降に生まれた者(2022年4月2日を起算とし、18歳未満の者)
- 編成方針(日本水泳連盟が決定する)に沿って総合的な判断により選考する
- 編成人数は、44名とする(各ブロック4名 男女、中学・高校各1名ずつを原則とする)
【2023年度下期国際大会選考方法(2022/9/19現在)】
第20回世界選手権大会(日本・福岡 |2023/7/23-7/30)
- 選考競技会を日本選手権(東京アクアティクスセンター|2023/4/4~9)とする
- 選考は、第20回世界選手権大会競技規則に基づいて日本水泳連盟選手選考委員会があたり
編成方針(日本水泳連盟が決定する)に沿って総合的な判断により選考する - リレーは別途考慮し選考する
- 辞退は認めない
*2022/9/19現在という注釈がある事、選考に使われる標準記録が記載されていないことから、これまでと違う方法(基準)が使われそうです。
(仮) 第31回ワールドユニバーシティゲームズ(中国・成都|2023/7/30~8/5 )
- 選考競技会を日本選手権(東京アクアティクスセンター|2023/4/4~9)とする
- 選考は、第31回ワールドユニバーシティゲームズ競技規則に基づいて日本水泳連盟選手選考委員会があたり編成方針(日本オリンピック委員会が決定する)に沿って総合的な判断により選考する
- 参加有資格者は大学在学中(学生委員会登録者)及び卒業後4年以内(インターナショナルC以上突破)、年齢は18~26歳とし、最高2回までとする予定(本大会基準に則る)
- 編成人数は、最大36名とする
- リレーは別途考慮し選考する
- 編成方針は日本オリンピック委員会が決定する
- 辞退は認めない
- *世界選手権とは別に選考する
(仮)第19回アジア競技大会(中国・杭州 |2023/9/23~9/29)
- 選考競技会を日本選手権(東京アクアティクスセンター|2023/4/4~9)とする
- 選考は、第19回アジア競技大会競技規則に基づいて日本水泳連盟選手選考委員会があたり
編成方針(日本オリンピック委員会が決定する)に沿って総合的な判断により選考する - 編成人数は、最大38名とする
- リレーは別途考慮し選考する
- 辞退は認めない
- *スケジュールの都合上、国民スポーツ大会には出場できない