2021/6/22:競泳国際リーグ2021(ISL2021)に参戦する「東京フロッグキングス」(北島康介GM)は「ISLドラフト」におけるプロテクト選手の第1弾として、5人を発表した。
- ISLは競泳界で初めてとなるドラフト制度を採用。
- これまでチームに所属した選手を、15人まで「プロテクト」できる。
- その第1弾として15人中5人を発表した
- 北島GMは「昨シーズン、東京フロッグキングスに所属し、活躍した選手の中から最初の5名を選出しました。今年も昨年同様の活躍をしてくれることを期待しています。残りのプロテクト選手については、来週(6月29、30日)のドラフトで発表いたします」
【ISL2021:東京フロッグキングス プロテクト選手】
- 川本武史(トヨタ自動車)
- 小関也朱篤(自衛隊)
- 長谷川涼香(東京ドーム)
- ウラジミール・モロゾフ(ロシア)
- ケイティ・デルーフ(米国)
「ISLドラフト」はまず各チームが最大15人をプロテクト選手を決める。その後はファン投票で1人、そしてISL参戦を希望した選手の中から11人を指名する。この時点で最大27人が決まる。同ドラフトには、世界各地から約940人、日本人選手も53人が登録している。
ISLドラフト終了後は、各チームのGMが残っている選手と直接交渉。1チーム最大36人まで選手を獲得することができる。