競泳2冠、大橋悠依が明かした文武両道の日々 「学校に行けば居場所があった」

2021/ 8/23:東京五輪2020で女子個人メドレー2冠の選手の紹介記事「【勝者・敗者のつぶやき】競泳2冠、大橋悠依が明かした文武両道の日々 「学校に行けば居場所があった」」が掲載されています。

「大学にちゃんと4年間通ったことはすごくプラスになった。(東洋大の)観光学科には水泳部の選手がいなくて、試合で休むとき、助けてもらうには水泳部以外の交友関係を作らないといけなかった。そこでできた友達を含めて、たくさんの人に応援してもらっている実感があった。たとえ水泳がうまくいっていないときでも、学校に行けば居場所があった。水泳以外で揺るがない居場所があったのは大きかった」

 
近年、日本では五輪に出場するトップスイマーのほとんどがマネジメント会社をつけ、認知度アップや収入増につなげている。一方、大橋は競技に専念するため、マネジメント会社はつけてこなかった。
「芸能人になりたくて泳いでいるわけではない。自分が小学生のころ、北島選手や寺川選手、入江選手を見てこうなりたいと思ったのは、テレビに出ている姿ではなく、レースで泳いでいる姿だった」

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