大橋悠依選手、日本競泳女子初のプロスイマーに

2022/2/28:選手(26=イトマン東進)が、日本女子初のプロスイマーに転向したことが分かったとのこと。

  • 1月に日本水連に肖像権除外認定を申し出て、常務理事会で受理された。
  • 北島康介氏、萩野公介氏、渡辺一平選手、瀬戸大也選手に続く日本競泳界5人目。女子では初めて。
  • 大橋選手は4月以降もイトマン東進との所属契約は継続する

 
水泳選手は日本水連が肖像権を一括で管理しているが、五輪、世界選手権のメダリストに限り、肖像権の自主管理を申請できる。日本水連の一括管理から外れると、これまで補助があった遠征、合宿の費用は原則として自費になる。トップ選手の活動費は、年間800万円近くとされるが、その費用を賄う代わりに、商業活動の制限が緩和される。

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